2010/03/03

明日本番!!

青春60デモ」の衣裳で、学ランを使うことになり、久々に実家のクローゼットから、高校時代に僕が実際着ていた学ランを引っ張り出してきました。

すると、ポケットに何やら紙切れが・・・・

開いて見ると、なんと高校の卒業式の日から入ったままの校歌と蛍の光の歌詞カードが!!
わが青春時代の遺産と思わぬところで出会いました。

明日から「青春60デモ」「飛ぶ鳥」ともに本番です。どちらのPRをしようか迷っているうちに夜も更けてしまったので、青春60デモに寄せた当日パンフレットのコメントを一足早く公開します。ブログって書くの大変ですな。

パンフレットコメント

振付助手:京極朋彦

60ダンサーズは踊ったことのないダンサーズだった。
けれども彼らのその豊かな人生経験の中には既に「踊り」はあった。
彼らが生きてきた歴史、佇まいや口癖、その記憶の中に、踊りが踊りになる前の「踊りの糸口」が。

自分の体の中にくすぶっているそれらを引っ張り出し、その中にもう一度、自分の体ごとダイブする。
その過程は、踊った事のない60ダンサーズにとって、どんなに勇気がいったことか!

彼らに寄り添って作品作りをしていて一番強く感じたのは、稽古ごとに増していく、その勇気だった。
この勇気が彼らの顔つきを日に日にダンサーに変えていった。
もはや誰が何と言おうと、彼らは60ダンサーズなのだ。本番思いっきり楽しんで下さい!


青春60デモ」「飛ぶ鳥」どちらの公演もどしどしチケット予約お待ちしております!

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