2011/03/28

東京に来ています。

はい!東京にやって参りました。

今回は来月末の青年団自主企画公演のリハーサルと、その公演で共演予定の青年団の役者さん達が多数出演する『バルカン動物園』を見に来ました。

今回の震災の影響を受けつつも、20回もの上演を果たした今回の公演に感銘を受けました。

それに関係なく、内容も素晴らしく「お芝居って、いいなぁ~」と、ただただ思いました。「演劇」というよりも、「お芝居」という言葉がしっくりきます。それって、最近無かったことで、見に来て本当によかったです。

さらにその後、今月オープンしたばかりの、神楽坂にあるBAR兼オルタナティブスペース「絵空箱」へいってきました。
このスペースは僕の大学時代の先輩の、高校時代の先輩が店主をしているお店で(要は知り合いの知り合いですね)普段はBARとして営業し、演劇やダンス、ギャラリーとしての一面も見せるお店です。

店主さんが演劇をやっているということもあり、2階には稽古場まであります!

実際その場所に行って、そこにいる人と話して、自分の作品、自分の表現を外に出していく機会を作っていくことで、その欲望、そこにある自分自身について気づく。ということがあります。

今日も店主さんとそのお仲間の皆さんとお話をして、ついつい長居してしまいました。面白い場所には、面白い人が集まり、面白いことが起きます。ぜひここでダンス作品の上演が出来たらいいなぁと思いました。
作品は作るだけでなく、見てもらわなければなりません。そのために一歩一歩、少しずつでも前進あるのみです。

明日からのリハーサル頑張ります!

0 件のコメント:

コメントを投稿