2013/10/18

気が付きゃ10月終わってる

さてさて、怒涛の10月本番ラッシュが終わり、京都に戻ってまいりました。
 
 
ビリー・カーウィーに始まり、木ノ下歌舞伎『三番叟』、WWfesと、本当に沢山の人との出会いがあり、忙しい中に素晴らしい瞬間が沢山ありました。
 
関わっていただいた方々、そして観客の皆様、本当にありがとうございました。
 
さてこれで一息、と思いきや行きつく間もなく明日から再び怒涛のスケジュールが始まります。
明日はBaobabのアフタートーク、そしてそしていよいよKYOTO DANCE CREATION vol.3キックオフミーティングが始まります。この企画も三年目に突入!来年も面白くします!
 
そしてそして来週は東京でワークショップ「身体能力向上委員会」を開催します。
コチラも2クール目。まだまだ参加者募集中です。以下に詳細を載せておきますので、奮ってご参加ください!
 
ということで、本当に休む間もなく走り続けておりますが、気が付けば10月も半ばを過ぎ、すっかり寒くなってきました。
皆様におかれましても、お身体、ご自愛くださいませ!
 
 
京極朋彦WS 「身体能力向上委員会」 ~東京編~
 
この度、京極朋彦は関東での新たなダンサー、俳優との出会いを求めてWSを開催することとなりました。

この「身体能力向上委員会」は京極が京都で行っていたWSシリーズで、このWSを受講していただいた方から京極作品に出演していただいた方もいる、実践型WSです。

内容は普段、僕がやっているボディーワークを中心にシェアし、各自の「身体能力」の向上に生かしていただければ、という会です。...

このWSでいう「身体能力」とは、高く飛べることや、ぐるぐる回れると言った、いわゆるダンスのテクニックの事ではなく、人が本来持っている能力、呼吸、発声、広義には「生きること」の中で、いかに自分の体に気付くことが出来るか?その気づきの能力を指します。

今回対象はダンサー、俳優問わず、体を使った表現活動をしている人達とし、特に、自分の「身体能力を向上したい!」と切に願う人の参加をお待ちしております。
今回のWSが普段やっている自分のトレーニングに、少しでもお役にたてれば嬉しいです。


不定期開催で、毎回会場は変わりますが、~東京編~ということで、東京を拠点として活動するダンサー、伊東歌織さんのご協力を得て、東京都内での開催が実現いたしました。
厚く、お礼申し上げます。新たな出会いを求めて、皆様のご参加をお待ち致しております。

京極朋彦

日時
10/23(水) 18:45~21:45 世田谷区近辺
10/25(金) 18:45~21:45 世田谷区近辺

料金 1500円

※会場は人数や内容により変更する可能性もございますので、
お問い合わせ、ご予約頂いた際にご連絡します。


ご予約はこちらのメールまで。
kyo59ws@gmail.com

京極朋彦(ダンサー・振付家)プロフィール

07年京都造形芸術大学、映像・舞台芸術学科、舞台芸術コース卒業。2006年、大学在学中、卒業制作として上演されたソロダンス『鈍突』が学科最優秀賞、および学長賞を受賞。 45分間、無音で踊られるソロダンス『カイロー』は東京、こまばアゴラ劇場、夏のサミット2010、KYOTO EXPERIMENT、TPAM in Yokohama 2011、Fukuoka Fringe Festival 2012、などに招聘され、国際交流基金支援事業「美的采風 北京 in 2012」 日中ダンス国際会議では、10日間、現地に滞在し、シンポジウム、WSと共に上演された。
WS講師としては2011年から毎年、京都東山青少年活動センター「演劇ビギナーズユニット」、2012年にはNPO法人Yokohama Art Platformのコーディネートによる小学校の授業や、2013年、京都大学との連携で行われた京都、童仙房、夏の学校にてWSを担当。
2012年 自身が振付、演出を手掛ける「京極朋彦ダンス企画」を設立と同時に京都から若手作家の作品発表と交流の場として「KYOTO DANCE CREATION」を立ち上げ、毎夏、京都にて開催している。2012年『talking about it』は同年STspot N.N.N3に選出された他、同年発表の『いったりきたり』はアトリエ劇研共催事業として上演、2013年『理想の森』は京都芸術センター発表支援事業に選出され、京都芸術センター講堂での単独公演を果たした。
京極朋彦ダンス企画ブログ http://kyo59solo.blogspot.jp/

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