2013/11/06

命削りの秋

さて、怒涛の10月が終わり、11月から少しずつ新作に向けて動き出しました。
しかし去年も一昨年も10月、11月は本当に東京、京都間の往復が半端ないです。

面白いと思った事には何でも首を突っ込んでしまう性格もあってか、多少無理しても夜行バスで行き来を繰り返しているうちに、両方でお誘いを受けたり仕事が見つかったりするようになり、益々行き来が激しくなりました。こんなん若いうちにしかできないやろなぁと思いつつ、、。

そういえば先日、ダンス教育ラボというイベントに参加し、鈴木ユキオさん、田畑真希さんのワークショップと子供たちにワークショップをする際の経験談などを聴く機会がありました。

その中で鈴木ユキオさんが「芸術家は命を削って作品を作る」と仰っていました。まさにその通り。度重なる公演をこなしながら、自身のスキルアップと経験、更には営業と仕事。その全てをこなしながら、自分だけの踊りを模索し続けることは、命を削ることです。
結果、早死にするかもしれないですが、そんなことより生きているうちにやりたいことが山ほどある。見てみたいものが五万とある。

というわけで京都、東京間の往復も命削りの一環です。命削りって変な言い方ですが、無理のないように頑張ります。

そして来年の新作の特設ホームページが出来ました。
この公演は新人アーテイストがバイトやら仕事やらで稼いだお金でチケットを一定数買い取り、それを自分で売るというまさに命を削りのシステムとなっております(笑)
ので是非、チケットは各アーテイストから直接ご予約ください!


ダンスがみたい!新人シリーズ12
そして来週からは京都に帰り、アフタートーク、公演、ワークショップ、リハーサルと怒涛の日々が続きます。詳細は随時ブログにて更新いたしますのでぜひチェックしてみてください!

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